シンデレラマッスル!!

脳筋オタクの脳の中身を公開するだけの雑記です。

ド初心者向け・モバPでもわかるラグビーの見方解説

こんにちは!!!日野茜です!!! 

嘘です部員a.k.a.部長です。

 

あへぇ、ラグビーW杯始まっちゃう。世界陸上もあるし忙しい秋になるなぁ。

さて、今回は「え~らぐびぃ~?ガチムチがゴチャゴチャしててよくわかんないしぃ~」という人々のために超手短にルールを説明するぞ!長文書くのがめんどいわけじゃないぞ!

 

ラグビーにおいてはとりあえずファウル、つまりやってはいけないことさえ押さえておけば、大幅にわかりやすくなります。ので、主なファウルの紹介を中心にいきます(ファウルは今回紹介しているもの以外にもあります)

 

 

 

ボールを持っている人のファウルについて

1.ボールを前に投げたらファウル(スローフォワード)

2.ボールを前に落としたらファウル(ノックオン)

3.タックルで倒れたらすぐにボールを手放さないとファウル(ノットリリースザボール)

 

 簡 単 !

 

 

 

ボール持ってない人のファウルについて

1.ボール持ってない選手がボール持ってない選手の進路をふさぐなどの妨害をするとファウル(オブストラクション、アメフトと大きく異なる点)

2.タックルした選手が、タックル完了後も相手のことを大好きで離さなかったらファウル(ホールディング)

3.タックルした選手が、タックル完了後もボールに覆いかぶさるなどして、退こうとしないとファウル(ノットロールアウェイ)

4.タックルで選手が倒れている地点には後ろ(自陣側)からプレーに参加しないとファウル(オフザゲート)

5.ボールより前(敵陣側)からプレーに参加するとファウル(オフサイドオフサイドラインはボールの位置以外にもあるが割愛)

※2、3、4についてまとめ(重要)

タックルで倒された選手はボールを放さないといけないので、味方がすぐに駆け付けないと敵に奪われてしまいます。タックルした選手は一度立ち上がってからボールを奪いに行くか、またはほかの選手が奪いに行きます。そしてオフェンス側、ディフェンス側、いずれの選手もタックル地点には後ろ(自陣側)から参加しなければなりません。横から突っ込んでボールを取りにいってはいけない、ということです。ラグビーではタックル後の密集地帯の攻防のわかりにくさが最大のネックと思われますので、ここさえ理解しておけばラグビー観戦は怖くありません!

 

 

 

 

キックについて

ボールとられちゃうのになんでそんなにキックするんw?

キックすることによってボールを大幅に前に進めることができますが、ボールを持った選手よりもあらかじめ前に出て待っていることはできません(オフサイドになります)。よってキックは相手にボールが渡ってしまう可能性が非常に高いプレーです。しかしラグビーではバシバシ蹴っ飛ばし合っている場面がよく見られます。

何故かというと、ラグビーファウルがどうしても起こりやすい競技だからです。自陣近くでプレーしている時にファウルをしてしまうと、相手に得点の大チャンスを与えてしまいます。なのでボール所有権を手放してでも、ボールを敵陣深く蹴り込むという場面が多いです。その後ディフェンスでプレッシャーをかけて相手のファウルを誘っていった方がチャンスが生まれやすいというわけです。

 

 

 

 

今回は以上です。

色々な部分を端折りまくりなので経験者の兄貴たちには怒られる♂かもしれませんが。。

とにかく密集地帯での攻防ファウルそしてボール所有権に勝る「陣地獲得」の重要性をわかっていれば、観戦中に「今のなんでwww???」と思うことはほぼなくなるでしょう!

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 またラグビーのポジションについては過去の記事をご覧ください。各ポジションの役割を理解すると、またグッとラグビー観戦が楽しくなりますよ!ボンバー!!

kasasagimitai.hatenablog.com