デレマスアイドルでラグビーチーム組んだった⑦
さてもさても、部員a.k.a.部長です。
今回は10人目、スタンドオフを紹介して行きますぞ。
スタンドオフはバックスの攻撃を展開する起点となるプレイヤーです。スクラム時には、前回紹介したスクラムハーフの後ろに位置し、スクラムハーフからパスを受け取ってバックスの攻撃につなげていくことが多いです。
自分で走り込むか、パスを回していくか、それともキックで流れを変えるか、多くの選択肢の中から、スタンドオフがどれを選ぶかで攻撃の展開が変わってきます。スタンドオフはセンスがあって何でもできる器用な人が多いです。
スクラムハーフがフォワードを統率する役割を持つのに対し、スタンドオフはバックスを統率する役割を持っています。バックスの7人の中で、スクラムハーフとスタンドオフの2人をハーフバックと呼びます。文字通り、フォワードとバックスの中間に位置し、フォワードが獲得したボールをバックスにつなぐ役割を担っています。
日本にも天才スタンドオフがいるので紹介します。
日本代表 田村 優
田村選手は状況判断、パス、キック等、全てにおいて高い技術を持っています。シンプルに「ラグビーが上手い」選手と言えます。ワールドカップでも間違いなく日本の要になる選手でしょう。要チェックや!
個人的に好きな選手を紹介します♂
ニュージーランド代表 ボーデン・バレット
またニュージーランドですね。最強軍団なのでしかたないのです。
バレット選手は器用なうえに足が速く、インターセプト(相手のパスを奪うこと)からの独走トライや、キックしたボールを自分で追っての独走トライなどをポンポン決めてくる、個人技がハンパない選手です。上手すぎて相手をおちょくっているように見えてくるほどです笑
2016、2017年には世界最優秀選手に選ばれています。選ばれたのを聞いた時には「やっぱり」と思ったほど圧倒的な選手です。
それでは、スタンドオフを任せたいアイドルはこちらです!
10番 スタンドオフ 新田 美波
我らがシンデレラプロジェクトリーダーでおま。
文武両道。ご存じラクロスの他にもスポーツ万能と言われる新田さん。持ち前の運動センス、負けず嫌いで何でも身に着ける努力、お姉さん気質、悩ましい視線を生かし、バックスの司令塔として存分に活躍してくれるでしょう。
なんでもこなす優等生はスタンドオフにピッタリです。
俺 の 司 令 塔 が ハ イ パ ン ト キ ッ ク
パントキックについては後日、「ここがわからんよラグビールール」の記事でご説明します。
既に前かがみで文字が打ちにくいのでスクラムの体勢で失礼します。